2019年3月22日(金)
NHK Eテレ1 20時00番組内容分~20時45分 の放送の
『あしたも晴れ!人生レシピ』
「老け顔脱出!若返りメーク」がテーマです!
中高年にとって、メークの悩みは“老け顔”への対策。
目じりのシワやほうれい線、シミの隠し方をはじめ、「まゆ」の描き方など、
若いころとは違うメイクが求められます。
自然な肌の色を演出し若々しく見える
“若返りメイク”で
老け顔をカバーするテクニックが紹介されました!
番組では、二人の主婦が『若返りメイク』に挑戦され、
見事、『脱老け顔!』になられていました!
そんなテクニックを紹介した浅香純子さんと
若返りメイクのポイントについてまとめてみました!
浅香純子さんのプロフィール
Say取締役ブランドマネージャー、「若創り学教室」主宰。
1955年生まれ。早稲田大学法学部卒。
長年、大手化粧品宣伝販促部で各ブランドのプロモーション情報立案を担当。
メイクアップアーティストRUMIKOプロデュースによる
コスメブランド「RMK」では商品開発&PRを担当。
また、「SUQQU(スック)」、「CHICCA(キッカ)」を立ち上げる。
2011年退職後、大人のためのコスメブランドSayの取締役ブランドマネージャーに就任。
「若創り学教室」を東京、銀座に2012年10月オープン。
老け顔脱出メイクのポイント
番組で紹介された老け顔脱出メイクのポイントと使用アイテムです!
《下地》
出典https://www.saysay.co.jp/category/basemake/106
くすんだ大人の肌色を明るくする色はオレンジ!
肌の色に血色の赤みを足したオレンジは、
肌色を無理なく一段明るくするそう。
顔の外側に向かって軽いタッチで、ムラにならないように全体に優しく伸ばしていきす。
オレンジで顔の色を明るくするとファンデーションは少なくても大丈夫だそうです!
《ファンデーション》
出典https://www.saysay.co.jp/category/basemake/107
スポンジに軽く半分くらい取ってファンデーションのムラを指でならす。
スポンジを頬に軽くあてできるだけ力を入れないようにのばします。
つけすぎると、かえってシワが目立ち老けメイクになるので
小鼻など狭いところはスポンジを折り、軽く叩く感じでつけるといいそうです!
《コンシーラー》
出典https://www.saysay.co.jp/category/basemake/3
ファンデーションで隠しきれていないものだけ隠す方が清潔感のある肌になるそう。
小さい部分は、ブラシの先に軽く取り(手の甲で量を調整し)、肌になじませるように塗る。
大きい部分は、中指を使う。手の甲で量を調整し、とんとんと軽く乗せるように塗る。
《チーク》
出典https://www.saysay.co.jp/category/basemake/3
オレンジの粉をブラシにたっぷりと取ったら、
筆先の粉をブラシの奥へと沈め、
ブラシを耳の横から鼻に向かって顔の側面につける。
次に、ピンクを同じようにブラシに取り筆先の粉を沈め、
黒目の下、小鼻より少し上に小さく円を描くようにつける。
粉をとったら筆を垂直にたて手などにとんとんと当てて粉を筆の奥に沈めると、
ムラなくつけることができるそうです!
《眉》
出典https://www.saysay.co.jp/category/basemake/3
眉はお顔の額縁であり印象を決める大切なパーツ!
「まっすぐ」「太く」「短く」描くのがコツだそうです!
ブラシの先で2色(オリーブとブラウン)を同じ量取り、手の甲でなじませ、
①眉の中心辺りから眉尻に向かってブラシを軽く滑らせる。
②眉の中心辺りから眉頭に向けて眉の立ち上がりを淡くするように毛流れに逆らって描き
全体を優しく整え大体の形をつくる。
③最後はペンシルを長めに持ち柔らかいタッチで眉尻を描き、最後に左右差を調整する。
《アイライン》
出典https://www.saysay.co.jp/category/pointmake/28
おすすめはパープル系、
中高年の肌は黄色くなるので反対色の濃い紫色で
目立たせるといいそうです!
歳を重ねるに従い減ってしまうまつ毛をカバーすることがポイント。
1本の線を引こうと思わず、
まつ毛とまつ毛の間にできた隙間を少しずつ埋めるように描く!
《アイシャドウ》
出典https://www.saysay.co.jp/category/pointmake/5
アイシャドウで目元を引き締める!
明るい色から使うといいそうです!
①ハイライトカラーをブラシに取り目頭から外側に向かって横に入れたり、
縦に入れたりしてなじませる。
②メインカラーをブラシの先にとり、アイラインを入れた部分に3往復くらい入れる。
③一番濃い色は、チップで軽く当てて目もとを引きしめる。
《マスカラ》
出典https://www.saysay.co.jp/category/pointmake/45
まず、マスカラベースでまつ毛にハリとコシを出すようにする。
①上まつ毛の上側につけ
②次にまつ毛を下から持ち上げるようにゆっくりつける。
マスカラも、同様に
上まつ毛の上側からつけてまつ毛の厚みを増し、
次に下から上に、まつ毛の根もとから、ゆっくりぐいと持ち上げる。
《リップ》
出典https://www.saysay.co.jp/category/pointmake/8
大人のリップは色よりツヤ感が大切だそうです!
唇をふっくらさせるように塗る。
上唇は厚めに塗ると唇痩せをカバーできるそうです!
どうして老け顔になってしまうの?2大原因!
老け顔になってしまう2つの原因は
配置老けと毛老けだそうです!
●配置老け 【はいちぶけ】
まぶたのたるみや老眼で
目を見開こうと表情筋を使うことが習慣化して、
眉がひき上がり目は下がります。
さらに、骨の変化で口もとが下がり、
たるみで上唇が薄くなるため
鼻の下が間のびして、顔が縦長の印象になります。
●毛老け 【けぶけ】
加齢により、まつ毛と眉毛が減ってしまう。
まつ毛は少なく、細く短くなりがちに。目力が弱まります。
眉は下側の毛が抜けやすく、アーチ型になり
まぶたが間のびして老けて見えてしまいます。
まとめ
老け顔脱メイクのテクニックを紹介された
浅香純子さんは、コスメブランド「RMK」では商品開発&PRを担当され
他のブランドも立ちあげるなど、長年メイク業界に携わられ
かなりの実績をお持ちの方でした!
そんな浅香さんが紹介した老け顔脱メイクは、
原因をしっかりカバーする方法で、メイク後に確実な変化がありました!
浅香さんが取締役ブランドマネージャーをつとめる
メイクブランド『Say』は、老け顔脱メイクに使いやすいアイテムが
分かりやすく紹介されています!
ベースメイクの価格もリーズナブルで、
アイテムもシンプルなので、迷う事なく選べるのも魅力でした!
老け顔脱メイクの強い味方ですね!
最後までお読み頂いてありがとうございました♡