令和出典は中国?張衡(ちょうこう)の歌!万葉集と比較!宇宙との関係




2019年4月1日 午前11時40分頃

新年号『令和』の発表がありました!!

出典は、『万葉集』梅花の歌からと発表があり

今まで年号の出典は中国漢籍からでしたが

今回初の国書からの出典と話題です!

ですが、

TV出演されていた日本語学者・金田一秀穂氏が

中国の後漢の時代の詩人『張衡(ちょうこう)』が読んだ詩を、

万葉集の歌人が引っ張ってきたとおっしゃったので

気になったので調べてみました!

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中国の後漢の時代の詩人『張衡』が詠んだ詩とは

西暦139年頃、張衡文学作品「帰田賦(たにかえるふ)」より

「仲春令月 時和気清」

『ちゅうしゅんれいげつ ときわしききよし』

 『仲春のよき月に、時は調和し気は清らかに澄んでいる』

と詠まれています!

出典http://dl.ndl.go.jp

出典とされる万葉集の梅花の歌とは

万葉集 第5巻 梅花の歌32首 序文より

初春の令月にして気淑きよく風和やはらぎ

梅は鏡前の粉こを披き蘭は珮後の香を薫かをらす

時は初春の良き月空気は美しく風も和やかで

梅は鏡前で装うように白く咲き蘭は身に帯びた香りのように香っている』

中国の詩人、張衡(ちょうこう)が詠んだ詩と、

明らかに似ていますね!!

万葉集は、西暦700年代後半から800年代後半に作られた

日本最古の和歌集だそうです。

中国の詩人、張衡(ちょうこう)が詠んだとされるのが、

西暦139年頃です!

日本語学者 金田一秀穂氏は、

張衡(ちょうこう)の詩を読んだ万葉集の人たちが、それをひっぱってきた。

引用先は中国にある。

季節の感じ方も中国の人が教えてくれた。

あぁそうだなと感動して日本人が詠んだ歌。

全部が同じではない。

とおっしゃっていました。

そうすると

大元は、中国になるという事にもなりますね!?

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張衡(ちょうこう)ってどんな人?

出典https://itw01.com/VWXPGEX.html

後漢代(西暦78~139年)の

政治家・天文学者・数学者・地理学者・発明家・製図家・文学者・詩人だそうです!

政治家をつとめながら、30歳くらいで、天文を学び始め、「霊憲」「霊憲図」「渾天儀図注」「算罔論」を著す。

彼は著書で宇宙は無限であるという見解を説く。

彼は歴史と暦法の問題については一切妥協しなかった為、当時争議を起こした。

彼の発明には、水力により天体の運行を観測する世界最初の水力渾天儀(117年

水時計、候風と名付けられた世界初の地動儀(地震感知器)132年)、などがある。

地動儀は500キロメートル離れた地点の地震を感知することができたそうです。

張衡が発明した地震計「候風地道儀」の復元模型

出典kaebitakosuika.cocolog-nifty.com

彼は円周率も計算し、2500個の星々を記録し、月と太陽の関係も研究した。

著書の「霊憲」において月を球形と論じ月の輝きは太陽の反射光だとした。

張衡は、月食の原理を理解しており、

月の直径も計算したとされ、太陽の1年を、365日と1/4と算出した。

月のクレーターのひとつは「張衡」と名づけられている。

張衡氏すごすぎではないですか!?

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まとめ

新年号『令和』の出典は、万葉集とされていますが、

その万葉集の歌人が、中国の張衡(ちょうこう)の詩を引用して

歌を詠んでいるという事がわかりました!

ただこの張衡氏、調べてみるととってもとっても偉大なお方でした。

約1900年前に地震感知器の世界初の発明をされている上に、

天文についても現代の知識と変わらない発見をされています。

既に宇宙についても見解を述べており、才能多き人物です。

現代でこれほどの才能をお持ちの方はいらっしゃるのでしょうか。

詠まれている歌の意味も素敵ですが

正に、新時代の新年号にふさわしい人物からの出典だとも言えるのではいかと

個人的には思いました。

万葉集で詠まれた歌人も、張衡氏の歌に心動かされ、

または張衡氏自身へ感じるものがあり、

リスペクトを込めて引用されたのかもしれないですね。

令と言う字は、祝詞、神様からの言葉という意味があるそうですね。

張衡氏が天文や宇宙を研究していた事から、新年号に宇宙的な不思議な繋がりを感じました。

最後までお読み頂いてありがとうございました!

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